動きの速い被写体を撮るコツ

運動会やスポーツ観戦などの撮影


このページでは運動会やスポーツ観戦などでを撮影するときのコツを書きたいと思います。

保育園や小学校の運動会では、たくさんのパパさんやママさんが、カメラやビデオカメラを構えて、子供さんの撮影に夢中な姿を見かけます。

特にゴール付近では我が子の最高のゴールシーンをカメラに収めようと血気盛んな姿が目に入ってきます。

私自身も、我が子が幼い時から十数年間は運動会やお遊戯会の撮影に足を運んだ事を思い出します。
当時はフィルム式のカメラしかなく、現像が上がるまではどんな感じで撮れているのか分からない時代で失敗した写真を見た時には、愕然となったことを覚えてます。

中でも鋭く記憶に残ってる事は、大事なゴールシーンで我が子の姿を見失って、他の子が写ってたり、そんな苦い思い出もあります。

最近のデジカメにおいては、SDカードやCFカードの容量次第で1000枚や2000枚は、楽に撮影が出来る環境になり、その分動きのある被写体撮影においても失敗が減ったと思います。

入門モデルもすごく性能が良くなり、本体もレンズも大変充実しております。
操作が難しいと思われている方々にとっても、面倒な操作は行わないで、お子さんの走る姿や動き回る被写体を簡単に狙い撮影できるようになっております。

良い思い出の写真を残しましょう。

計画や準備を下記の順序に従って行ってみて下さい(もちろん強制ではありません)

1.撮影は、前日から終わった後までを撮りましょう!?

1.運動会の思い出の写真撮影やビデオ撮影は、前日から始めて見ましょう。
当日の様子はもちろんの事、開催前日の我が子の緊張した表情や、終わった後の解放感までを写真やビデオに収めてみませんか!?

ドキュメンタリ風に撮影をしていけば、沢山のポイントがあり、大変面白い内容で濃い思い出の写真やビデオが出来上がると思います。

2.事前に我が子の出番をプログラムで確認して、運動会前日~終了後まで、どの様な撮影をするか計画を立てておきましょう。
撮影をされる方には、前日、当日、終了後、そしてその後の編集まで、根気が必要ですが、家族の思い出作りの為に欠かせない作業なので頑張って下さい。

2.必需品の準備

1.撮影時にはデータを記録するSDカードやCFカードなどの装着を忘れずに!

2.電池(予備電池)の充電や装着を忘れずに!

3.三脚や一脚も必需品です。忘れないでくださいね!

4.運動会の会場では、55-250mm75-300mmなどのズームレンズを装着したほうが撮影しやすくなります。会場の広さに合わせて使えるレンズの選択をして下さい。

※CanonやNikonなどの本体+ダブルズームキットには55-250mmなどが付属しており、運動会などの撮影で、天気が良ければ、その性能が発揮出来ると思います。
広角域から望遠域まで、幅広い被写体に一本で対応できる各メーカーの高倍率ズームレンズ付属のキットを紹介しておりますので参考にして下さい。

3.失敗をしないカメラの設定をしよう

キャノンやニコンなど各メーカーのデジタル一眼レフカメラの入門モデルには、モードダイヤルが搭載されており、AUTOモードやスポーツモードに合わせ、シャッターを押せばカメラまかせで撮影が出来ます。

また初心者の方は、カメラの設定を色々触らないほうが良い場合もあります。
設定を変えたい方は、お持ちのカメラのマニュアルを参考に設定をして下さい。

私が薦める撮影方法は下記の通りです。

撮影モードダイヤルを回して、かんたん撮影ゾーンの走っている人のマークを選び(スポーツ)を使って撮影をします。
※スポーツモードで動きの速い被写体を撮影時には、明暗ある場所や薄暗い場所ではうまく撮影出来ない場合もあります。

お薦め設定
ダイヤルをスポーツに回して合わせます。
メーカー各社で形状や仕様が異なります。
付属のマニュアルでご確認して下さい。

電源を入れ⇒モードダイヤル⇒AUTOモードやスポーツモードに合わせる⇒シャッターを押すの順序で行って下さい。

※スポーツモードで撮影を行う時は、カメラのメーカーや機種により異なりますが、シャッターを押し続ければ高速連写の動作に入る場合があります。
そのような場合シャッターボタンから指をはずせば撮影はストップします。
詳細は付属のマニュアルやカメラテクニック・マニュアル・ガイド本でご確認して下さい。

動き回る子供を追いかけて写真を撮るのは本当に大変だと思います。
がんばって撮影して、良い思い出を残して下さいね
また、人よりも、もっと小さくて動きが早いペットの撮影のコツのページも参考にして下さい。

シャッタースピード優先を覚えましょう

曇りや薄暗い環境で撮影をしたい場合には、ISO感度やホワイトバランス、露出の調整をしてみましょう。

そこでシャッタースピード優先に切り替え、同時にISO感度やホワイトバランスをオートモード外のポジションに切り替えます。

ISO感度の設定はこちらのページへ


順序1

順序3

順序2

面倒ですが、好みの色合いになるようISO感度を固定したりホワイトバランス調整を繰り返し行いながら撮影することが必要になります。

動く被写体を照度不足の時に撮る設定は・・・
被写体がブレない程度のシャッタースピードを確かめて、その前後の範囲で常に調整しながら、ISO感度をオートまたは照度の明るさに応じ調節しながらが撮ることになります。

どちらにせよ照度が不足してる時には、動きの速い被写体の撮影は難しいと思いますがチャレンジしてみてください。

ISO感度やホワイトバランスはの設定は各カメラで異なりますので、お持ちのカメラの取説・マニュアル等をご覧ください。

多くの枚数を撮りましょう

屋内の照明で動く被写体を撮影する場合は、照明の色合いなどが作用して失敗も多くなります。
できるだけホワイトバランスを合わせ、明るい方の照明でフラッシュは使わないようにします(赤目や青目の写りこみ防止にもなります)

照度が不足すれば撮り辛くなって、クッキリ写らなくなります。
クッキリ写ってなければ、ダメな写真を量産することになります。

二つ目は手ぶれの防止です。
最近のデジタル一眼カメラ本体やレンズには手ぶれ防止機能などが搭載されてますが注意しなければブレた写真になります。

出来る限りカメラ本体を上下左右に動かさず、力まず、きちんと持って、ブレないようにシャッターを押しましょう。

また、ズーム(望遠側)は手ぶれを起こしやすくなります、ズームを使うより撮影をする側が被写体に近づき、必要以上に使わない方が良いみたいです(遠い被写体は除く)

私の場合、夜間の照明下で愛犬を撮る時は、ボーっとしてる時を狙ってシャッターを押したりします!(^^)!

何だかんだ云っても、人やペットに限らず写真を上手に撮る最大のコツは明るい場所で撮影して、枚数を多く残す事のようですね。